海洋立国論

山奥で農業・林業・養蜂をしつつ、安全保障・軍事について自分自身の勉強のつもりで書いています。

東シナ海

南シナ海は波高しなのか

中国の国力増大に伴い、海洋進出が目覚ましくなっていますが、最も注目されているのは「南シナ海」でしょう。南シナ海のせめぎ合いについて整理しておこうと思います。 2013年12月、中国はスプラトリー諸島(中国名:南沙諸島)の埋め立てを開始しまし…

防衛費について考えてたら・・・

普段は可能な限り「論理的」に書いているつもりですが今回は思いつくままに書こうと思います。 北の委員長は国民を虐げたり身内でも殺害するし、核は保有し「落とすぞ!」と恫喝するし、決していい奴ではないぞ。最近なんだか「あれ?想像と違うぞ?」となっ…

中国のA2AD戦略と日本の戦略

中国はA2AD(Anti-Access/Area Denial・接近阻止/領域拒否)と呼ばれる戦略をとっているとされています。簡単に言えば中国が脅威を感じているアメリカに対してとる戦略で、海軍と空軍を主力としてできるだけ遠方で米軍に脅威を与えることと、近海においても…

海洋国家としての必要なこと(2)

前回、「相応の海軍力が必要」と書きましたが、海上自衛隊は相当の海上戦力を保有しています。しかし広大な海洋を保護するには絶対的に数が足らないのは明白です。戦力も輸送力も不足していると私は考えています。 空母は不要 まず水中戦力として効果的なの…

海洋立国としての必要なこと(1)

広大な海を持つ日本 日本の国土面積は狭いですが、世界第六位の広いEEZ(排他的経済水域)を持っていますし、資源や貿易はほぼ全てが海運に頼っています。447万㎢・・・広すぎてピンときませんが。 東には広大な太平洋があり、誰がどう見ても間違いな…

中国の海洋戦略

東シナ海、南シナ海での中国の独善的とも言える行動で「中国脅威論」が高まっていますが、中国の海洋戦略の目的は何なのでしょうか。国家には基本的には「生存本能」があり、それを脅かす存在には対抗しようとしますし、基本的には「性善説」に基づいた行動…

ガス田開発と尖閣諸島

アメリカの大統領選挙で盛り上がってたので、すっかり影に隠れていましたが、東シナ海の日中中間線付近で中国がガス田開発をさらに活発にしています。 一部報道もありましたし、官房長官の記者会見でも取り上げられていました。 中国のガス田開発の狙いはな…